「デザイン力」×「コンテンツ制作力」×「マーケティング力」
一般的な制作会社がWebサイトのデザインや機能から考えるのに対して、私どもはお客様の業界の
特徴や慣習、事業を把握した上で、マーケティングの視点、経営・営業的な視点からコンテンツを
提案していきます。「デザイン力」×「コンテンツ制作力」×「マーケティング力」を合わせた
付加価値の高いサービスが株式会社フェローラインの特徴です。もし自分自身がお客様の会社で
あったら「インターネットをどのように活用して売上に寄与させるのか、競争の激しい業界の中で
自社をどうブランディングしていくのか」を考えてホームページ設計仕様書に落とし込んでいきます。
また単発的な考えは持たずに、将来の発展も視野に入れた長期的な視点に立ち、拡張性が高く、
追加・修正・変更がしやすいものをご提案しています。
消費者は商品やサービスに何を求めているのでしょうか
ひとつ興味深いデータがありますのでご紹介させてください。
経済産業省が平成22年に全国の20-69歳男女を対象に行った「リーマンショック以降の日本の消費者
の実像」と題した「消費者購買動向調査」です。

商品等選択時の「こだわり」ポイントを質問した結果、1位が「信頼できる」で60.4%、2位が「安心
できる」で53.6%、3位が「低価格」で53.5%、4位が「安全」で50.2%となっています。
以降は、4位「日本製」、5位「長く愛せる」、6位「高機能」、7位「便利な」、8位「楽しい」、
9位「わかりやすい」と続きます。
私たち企業はつい競争力=商品の値段を安くする事と考えて、低価格路線やディスカウントに走って
しまいがちです。特にリーマンショック以降はその傾向が強いように思えます。たしかに消費者は
「低価格」で気にはしているものの、それ以上に「信頼できる商品と会社」「安心できるサービス」
を重要視していることがわかります。この非価格要素への「こだわり」は、女性、高齢者ほど高く
なる傾向にあります。もし自社のホームページにこの要素が抜け落ちている場合は打ち出し方を
少し変えた方がいいでしょう。
お客様の業種や仕事内容によって異なるコンテンツ
世の中にある数多くのホームページの中から自社を選んでもらうこと。
そのためにはさまざまな創意工夫や努力が必要になって参ります。
世の中の人が「数多くある会社の中から1社2社に絞りポイントはどこにあるのだろうか」を想像し、
「わかりやすい」「頼みたくなる」「話を聞いてみたくなる」コンテンツを考えていく必要がありま
す。ページ構成や見せ方、説明文、キーワード、写真に創意工夫をし、「オリジナリティのあるコン
テンツ」=「御社の独創性が詰まったコンテンツ」が重要だと思います。

例えば「建設業・設備工事業」の場合でも、取引先(発注元)が「入札中心の官公庁」なのか
「総合建設業などの元請負業者」なのか「個人の一般消費者(エンドユーザー)」によってアピール
する内容も文章も写真も変わってきます。また請け負った仕事は「自社内で完結型」なのか「協力業
者メイン(外注)型」なのか「半々型・ケースバイケース」なのかによっても大きく変わってきます。

またメーカー・製造業であれば、自社設備や製品の特徴、他社製品と比べた強みをわかりやすく
アピールしましょう。一商品ごと見栄えのする写真を撮り、ていねいでわかりやすい説明をつけま
しょう。購入者目線のライティングがポイントです。余裕があれば海外からの受注を視野に入れて
英語併記もおすすめです。

1.「現在取引している業者はウチの仕事をあまり理解していない」
2.「現在取引している制作会社は昨今のビジネスの動向やトレンドを全く知らない」
3.「安かろう、悪かろうでは困る。地元の信頼出来る会社としっかり取引したい」
4.「既存の取引先にもウチの会社の価値や情報を提供したい」
5.「今の制作会社は言われたことしかやらないから困っている」

株式会社フェローラインでは、お客様の仕事内容をお聞きしながら、もっともベストな
コンテンツ案をご提案していきます。
現在の制作会社にこのようなお悩みをお持ちのお客様はぜひお気軽にご相談ください。
マーケティング視点に立った「ホームページ運営」
マーケティング[Marketing]とは辞書大辞泉に拠ると「顧客ニーズを的確につかんで
製品計画を立て、最も有利な販売経路を選ぶとともに、販売促進努力により、
需要の増加と新たな市場開発を図る企業の諸活動」とあります。
売上に直結するものですから、どの企業も日夜懸命に「解」を見出そうと努力している訳ですが、
そう簡単に出せる答えはないと思います。インターネット戦略も、月並みな答えですが、
実際のリアルなビジネスと同様に、

1. 仮説
2. 実行
3. 検証
4. 改善

のPDCAサイクル(plan-do-check-act cycle)を地道に繰り返していくことが、
実は一番の近道ではないでしょうか。

具体的な手法としては、下記ステップのようになります。
公開後の「アクセスアップ(ページビュー向上)」「アクション率アップ(お問い合せ数や売上の増加)」
についても、これまで数多くのホームページ制作をお手伝いしてきた経験をもとに、適切なアドバイス
としっかりとしたサポートをおこなっています。お客様の業種によって対策は異なりますので、
他の成功例をもとに目的達成に向けた独自の改善策を考えます。


【ユーザーのアクション率が向上していく具体的なフロー】
1. コンテンツの充実 理念や事業の特長、商品の差別化など魅力をわかりやすく説明
2. サイト制作時にサイト構造やタイトルなどの根本的なSEO(検索エンジン最適化)を行う
3. アクセス向上策 取引先へのアピールや印刷物、フェイスブック、ブログ、ツイッターの活用
4. プロモーションと解析 無料のGoogleアナリティクスで分析、場合によってAdWords広告など
5. 定期的な更新 実績の追加や日々の事業ニュースなど
6. お申込や資料請求の増加、ホームページ経由の受注増加
7. 定期的な更新 実績の追加や日々の事業ニュースなど
8. SEO(検索エンジン最適化)を定期的に見直し




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